今やICT(情報通信技術)は社会インフラになっています。それは今までの公共インフラと呼ばれていた電気、水道、交通や建築・建設などに加え、金融や行政、医療、産業、流通などの社会サービスについても、全てにおいてITが必要不可欠になっているからです。
そのICTが今まさに私たちの生活を大きく変えつつあります。製造業に端を発した第四次産業革命、金融におけるFintechやロボット、人工知能(AI)など流行のキーワードが乱舞しています。一言ではデジタルトランスフォーメーションと言われていますが、まさに技術革新により社会そのものが変わりつつあります。
歴史的に言えば古くは17世紀の大航海時代、18世紀の産業革命、日本で言えば19世紀の明治維新を目の当たりにしているような状況です。どれもその前後で世界が大きく変わり、世界が大きく開け、今までに無かったモノが、コトが実現していきました。
現代の歴史の転換点において、技術により社会を支える働きの一部を担いつつ、社会を変えるその当事者になれるというのは非常に幸運な事です。新しい船を漕ぎ出すのは新しい水夫です。JTSは皆さんに教育の場、調査研究の場、チャレンジの場を提供します。そして憩いの場、癒しの場、安心して働ける場を築いて行きましょう。
社員一人一人の成長が明日のJTSを拓くと信じているからです。
さあ、皆さん! 一緒にJTSで自分を育ててみませんか!
代表取締役社長 清水 克彦